おいがみ日和Blog
「季節情報」の記事一覧
【直前情報!!】6/7・8はポピー祭り♪
今年も咲きました♪
老神の植物 ~五月雨の蛍葛篇~
五月の末になり、最近雨の日が多くなってまいりました(・。・;
そんな老神ですが、探せば花も沢山咲いています!!
また昆虫も多く見られる季節になりました。
こちらは全部同じアブラナ科の花です。
左が薯喝采(薯喝采)、中央が菜の花、右が大根の花です。
同じアブラナ科の植物でも種によって花の色や種の付け方も異なるので、
よく観察すると面白いかと思います。
余談ですが大根と蕪の大きな違いは大根が白、蕪が黄色の花をつける点が異なります。
こちら左の写真はウスバアゲハというアゲハチョウの仲間です。
透き通るような羽が非常に綺麗な蝶で、幼虫は右の写真の紫華鬘(ムラサキケマン)
などの植物を食べて生活しているそうです(^O^)
林の脇によく見られるのがこちらの蝮草(マムシグサ)です。
カラーやサトイモと同じサトイモ科の植物で、
茎を包んでいる偽茎部分に斑紋模様が蝮のように見えることからこの名がつきました。
見た目のインパクトと仏炎苞の部分が個体によって陶器を思わせる色合いをしている
ところが魅力的な植物です(*^_^*)
最後は蛍葛(ホタルカズラ)で、林縁に咲いているところを撮りました。
名前の由来は花の色を蛍の光に例えたところからだそうです!
青花といえば露草(ツユクサ)やオオイヌノフグリなどありますが、
花全体で見た時に青花の花は少ないです。
そんな訳で蛍葛を見つけた時は驚きとともにホッとしたような気持がしました(^O^)
私は老神に来て一年になりますが、まだまだ知らないことが沢山あります。
以上農業部の九ちゃんでした!!
老神の植物 ~仲夏のアヤメ篇~
日が次第に強くなってまいりました(・_・;)
それに伴って老神でみられる花も増えてます!
そんな老神周辺で自生、または植えられている植物を紹介します。
こちらは紫翠亭の玄関を彩っている西洋十二単(じゅうにひとえ)というシソ科の植物です。
キランソウと非常に似ていますが、茎が立ち上がり花は穂状に咲くのが特徴です!
花の重なって咲くその姿から、宮中の礼装である十二単に見立てられてこの名がつきました( ..)φ
そしてこちらは山吹(やまぶき)です
上の左が八重咲き、右が一重咲きの山吹になります。
老神では晩春から仲夏にかけて良く見られる花で、老神を彩る大切な花です!
このほかにもシロバナヤマブキなどの種類もあります。
次は稚児百合(チゴユリ)です。
やや明るい林の中でよく見られる小さな花で、非常にかわいらしいです(*^_^*)
下から覗きこみながら撮りましたので中々撮るのに苦労しました。
そして左が菖蒲(あやめ)、右が去年紫翠亭の中庭で撮りました杜若(かきつばた)になります。
『いずれ菖蒲か杜若』という慣用句のようにこの二つの植物は見分けがつきにくいです(・_・;)
しかしこの慣用句のもう一つの意味である「優劣つけがたい」という様に、どちらも美しい花です!
見分け方は花の弁元に網目があるのが菖蒲、白い線が入ってるのが杜若になります(^O^)
昔は歌でよく詠まれており、理由としては菖蒲が力強く萌える植物で身につけると生命力を感受し、さらには邪気を払い去ると信じられたからだそうです。
これ以外にも歩いていれば多くの植物が見られますので旅館の外を散歩してみるのも楽しいかと思います。
以上、農業部の九ちゃんでした~(^O^)/
尾瀬戸倉に行ってきました!
はーい、ひさしぶりのタカチーでございます。
今回は『スノーパーク尾瀬戸倉』様に遊びに行ってきましたよ!(一ヶ月くらい前に!)
この緑色のSO CUTEな熊ちゃんは「とくま君」っという名前のはず!!
このアンニュイな表情が素敵ですよね(川^J^)
ででーん!!
肝心なゲレンデはこちら!!
コンパクトにまとまったコースになっていまして、
なんと!!
オリンピックで盛り上がったハーフパイプもあるんだよー!
タカチーが使えこなせないパークがいっぱいです!
上級者の皆様には楽しいハズ(W甘v甘)
リフトのところにも雪像がいっぱいあって楽しめること間違いなしw
ぐんまちゃんもいましたよーん^^
皆さんも滑り納めにいかがでしょうか!??