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おいがみ日和Blog

今年も咲きました♪

ご無沙汰してます。おいちゃんですf36cd4d7e62b633415da2d270bd21d39

今日は中庭のお花をご紹介しまーす!!

この間、中庭のかがり火を点けに行くと。。。

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かがり火の下にリン!と咲くお花を発見44263

 

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当館のフロントにも描かれている

杜若(かきつばた)ちゃんですっ☆★☆

 

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まだ一輪しか際咲いておりませんでしたが、存在感ばっちりでした994ee0fa684782accf472234efd5fac4

これから次々と咲き誇って

中庭を華やかにしてくれることでしょう(*´▽`*)♪

以上、最近1日1個アイスを食すおいちゃんなのでした。

 

 

 

 

老神の植物 ~五月雨の蛍葛篇~

五月の末になり、最近雨の日が多くなってまいりました(・。・;
そんな老神ですが、探せば花も沢山咲いています!!
また昆虫も多く見られる季節になりました。

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こちらは全部同じアブラナ科の花です。
左が薯喝采(薯喝采)、中央が菜の花、右が大根の花です。
同じアブラナ科の植物でも種によって花の色や種の付け方も異なるので、
よく観察すると面白いかと思います。

余談ですが大根と蕪の大きな違いは大根が白、蕪が黄色の花をつける点が異なります。

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こちら左の写真はウスバアゲハというアゲハチョウの仲間です。
透き通るような羽が非常に綺麗な蝶で、幼虫は右の写真の紫華鬘(ムラサキケマン)
などの植物を食べて生活しているそうです(^O^)

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林の脇によく見られるのがこちらの蝮草(マムシグサ)です。
カラーやサトイモと同じサトイモ科の植物で、
茎を包んでいる偽茎部分に斑紋模様が蝮のように見えることからこの名がつきました。

見た目のインパクトと仏炎苞の部分が個体によって陶器を思わせる色合いをしている
ところが魅力的な植物です(*^_^*)

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最後は蛍葛(ホタルカズラ)で、林縁に咲いているところを撮りました。
名前の由来は花の色を蛍の光に例えたところからだそうです!

青花といえば露草(ツユクサ)やオオイヌノフグリなどありますが、
花全体で見た時に青花の花は少ないです。
そんな訳で蛍葛を見つけた時は驚きとともにホッとしたような気持がしました(^O^)

私は老神に来て一年になりますが、まだまだ知らないことが沢山あります。
以上農業部の九ちゃんでした!!

尾瀬 山開き!!

5月21日尾瀬の山開きが行われましたe5d55b9b1a8ca180dec258f350ccfa65

鳩待

 

そろそろ水芭蕉が見ごろです44263

7月になればニッコウキスゲの時期ですね♪

 

鳩待峠口へはマイカー規制を行っております。
5/23 19:00~7/27 12:00、8月・9月上旬の金~日
9/12 19:00~10/13 12:00
戸倉周辺の尾瀬第一・第二駐車場をご利用いただき、シャトルバスをご利用くださいませ。
当館から戸倉へは車で40分ほどでございます。

 

老神観光さんより「尾瀬ハイク」というバスが出ています。
運行日は5/25~10/19(要予約)

ルートはJR上毛高原駅⇒鳩待峠⇒老神温泉(逆ルートあり)
JR沼田駅⇒鳩待峠⇒老神温泉(逆ルートあり)
老神温泉⇔鳩待峠(片道・往復共にあり)

上毛高原8:10 老神の各宿泊施設9:00発となっております。
鳩待峠発は16:00でございます。

詳しくは老神観光センターもしくは当館へご連絡くださいませー。

 

尾瀬情報をMayがお送りしましたー。

サトイモいぇーいっっっ!!

農業部、久しぶりのふくちゃんです(^o^)/

この前、里芋の植え付けをしましたっ!

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※植え付け中…

まだ霜の降りる日がありますが、近隣の方々は1ヵ月前位に深植えしていたそうです。

農業は人それぞれですね(゜_゜)

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品種は「八つ頭」、ずいきの収穫もたくさんできるのでお得!

水田で栽培すると収量が倍以上になるそうなので、

夏には水をガンガンあげてやります♡

以上、農業部のふくちゃんでしたっ

老神の植物 ~仲夏のアヤメ篇~

日が次第に強くなってまいりました(・_・;)
それに伴って老神でみられる花も増えてます!
そんな老神周辺で自生、または植えられている植物を紹介します。

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こちらは紫翠亭の玄関を彩っている西洋十二単(じゅうにひとえ)というシソ科の植物です。
キランソウと非常に似ていますが、茎が立ち上がり花は穂状に咲くのが特徴です!
花の重なって咲くその姿から、宮中の礼装である十二単に見立てられてこの名がつきました( ..)φ

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そしてこちらは山吹(やまぶき)です
上の左が八重咲き、右が一重咲きの山吹になります。
老神では晩春から仲夏にかけて良く見られる花で、老神を彩る大切な花です!
このほかにもシロバナヤマブキなどの種類もあります。

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次は稚児百合(チゴユリ)です。
やや明るい林の中でよく見られる小さな花で、非常にかわいらしいです(*^_^*)
下から覗きこみながら撮りましたので中々撮るのに苦労しました。

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そして左が菖蒲(あやめ)、右が去年紫翠亭の中庭で撮りました杜若(かきつばた)になります。
『いずれ菖蒲か杜若』という慣用句のようにこの二つの植物は見分けがつきにくいです(・_・;)
しかしこの慣用句のもう一つの意味である「優劣つけがたい」という様に、どちらも美しい花です!
見分け方は花の弁元に網目があるのが菖蒲、白い線が入ってるのが杜若になります(^O^)

昔は歌でよく詠まれており、理由としては菖蒲が力強く萌える植物で身につけると生命力を感受し、さらには邪気を払い去ると信じられたからだそうです。

これ以外にも歩いていれば多くの植物が見られますので旅館の外を散歩してみるのも楽しいかと思います。

以上、農業部の九ちゃんでした~(^O^)/